全仏オープン、第1シードの日本人選手
全仏オープン11日目の火曜日。チケットが取れたので、この日は一休みということでローラン・ギャロスへ
チケットは、2番目に大きいコートSuzanne Lenglenの指定席と、ナンバーコートの自由席がセットになっている(メインコートのPhilippe Chatrierには入れない)。この日の試合は男女単の準々決勝など。
前日にドローを確認していたら、第9コートに日本人の名前があった。車椅子の男子単、国枝選手。しかも、第1シードと書いてある。国枝選手は、2007年に車椅子の年間グランドスラムを達成している。私が知ったのは、昨年の北京パラリンピックのシングルスで優勝したというニュースを見たとき。これは応援しに行かないといけない。
タイミングが悪く、女子の準々決勝と時間が重なってしまった。まずは、第2シードのセレーナ・ウィリアムスと第7シードのクズネツォワの試合を観戦。

クズネツォワのマッチ・ポイント。このゲームはウィリアムスがキープして、最終的には3時間の大熱戦となった。
セットカウント1-1になったところで中座して、国枝選手の応援に行く。車椅子テニスを見たのは初めてだったが、すごい迫力だった。

身体が正面に向いた状態で片手バックハンドを打つ。これは相当難しいはず。車椅子には、前に2つ、後ろに1つの小さな補助車輪が付いている。
普通のテニスと違ってツーバウンドまで認められるというのは知っていたが、実際はツーバウンドになることはあまりない。両腕で車輪を自在に操り、コート中を前後左右に走り回る。
いわゆる足の踏ん張りが利かないはずなのだが、特にフォアハンドはとてもパワフルで本当に驚かされた。

新しいカメラにある16枚連写機能で撮ってみた国枝選手のサーブ。実は、サーブが打たれた瞬間に判断して動き出すレシーブも高い技術が必要そうだった。
途中で女子の準々決勝に戻り、クズネツォワが勝つところを見届けて、再び第9コートに行くと、フルセットまでもつれていたが、第3セットは大きくリードして勝つ瞬間に間に合うことができた。
試合後、とにかく選手のサインをたくさん集めようと必死の子供たちにまぎれて、サインをもらった。この日は1回戦だったが、参加者は8人で、3回勝てば優勝。水曜日の準決勝はストレート勝ちしたので、明日木曜日に、地元フランスの選手と決勝戦。是非、優勝してほしい。
男子の準々決勝は、第5シードのデル・ポトロ(アルゼンチン)とロブレド(スペイン)の試合だったが、ストレートでデル・ポトロの勝ち。かなり一方的な試合だったので、途中寝てしまった。。
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