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2009年4月の6件の記事

2009-04-27

ヴェリブを使ってみた。

この前パリのレンタサイクルシステムである、ヴェリブVélib'の紹介記事を書いたが、先週1週間使ってみたのでその感想。

月曜日の朝に、家から一番近いステーションに行って、1週間分の登録料5ユーロを端末・ボルヌBorneでクレジットカード決済。この端末はフランス語、英語、スペイン語の3ヶ国語対応。タッチパネルではなく、下のテンキーで操作するのだが、入力した情報はカラーディスプレイではなく、テンキーのすぐ上の部分に表示されるので少し分かりにくい。

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公共交通機関のICカード・Navigoを持っていると、それに情報を書き込んでくれるので、以後はボルヌまで行かずに自転車をロックしている個別の端末にカードをかざすだけでよい。緑のランプの自転車は使えるが、赤いランプの場合は使用不可。

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自転車は頑丈にできていて、あまりスマートではないが、動き出すと自動的に前後のライトが点灯したり、3段階のギアがついていたりと、機能としてはまずまず。かごにワイヤの鍵が付いているので、買い物するときも大丈夫。ただし、30分以内に返さないと追加料金なので、パン屋でバケットを買うときに使っただけ。

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鍵穴の部分は、ステーションに自転車をロックすると隠れるようになっているので、いたずらされないようになっている。乗っているときはかごに巻きつけておけば引ったくり防止になる。

月曜日から金曜日までは、通勤の行き帰りに使用。家の前のステーションはいつも十分自転車があるが、問題は帰りである。月曜日の夕方にオフィスの一番近くのステーションに行くと、3台ほど残っていたが、いずれも赤ランプ。

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1台は後輪のタイヤが外れている。残りは空っぽでなんともさみしいthink

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ボルヌで近くのステーションの空き状況を見ると、最も近いステーションも0台なので、10分近く歩いて別のステーションで借りることになった。

5日のうち3日は別のステーションまで歩き、もう1日はメトロの駅近くから借りようと思ったが空いていなかったので断念してメトロで帰宅。結局、一番近くのステーションで借りられたのは1回だけ。

緑ランプであっても問題のある自転車をつかんでしまうことがある。多いのはギアがうまくかまない自転車。軽いギアでがんばってこがないといけない。パンクも多いが、これは乗る前に確認すればよい。そのほか、プラスチックのカバー、スタンド、かごなどが壊れているのはよくある話。一番ひどかったのは、土曜日に見かけたこの自転車。

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ひどすぎるshock これでは返却することもできない。これはあまりにひどいが、それにしても、故障車両が多過ぎる。普通に自転車に乗っていて、こんな簡単に壊れるとは思えないし、オランダ人が見ても驚くだろう。不特定多数の人が利用することを想定して、この自転車は頑丈にできているはずなのだが。Youtubeを見るとこういう使い方をしている人がいるので、そりゃ壊れるだろうと納得。

土曜日は市内に遊びに行ったので、4~5回乗り継ぐ。ステーションは意外と目立たないため、20分を過ぎたころから周りを気にしながら運転するはめになる。天気が悪かったこともあったのか、自転車不足にはなっていなかった。日曜日はジョギングコースに行くために、家から公園の往復に使用したが、この日は全く問題なかった。

この1週間を通じて感じたのは、とにかく必要なときに無いのが困るということ。管理会社が巡回してバランスよく配置しているとのことだが、夕方の自転車不足は毎日同じ状態なので、何とかしてほしいと思う。幸い、逆にあふれて止められないということはなかった。

そして、一番の問題は、パリの道路が自転車フレンドリーでないこと。オランダのように、自動車道と自転車専用道が隔てられているところはまだ少ない。

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ここはブーローニュの森の中。そのほか、サイクリングコースとなっているところは市内でも専用道が整備されている。そうでない場合は、車道の端が自転車レーン(バスと共用の場合もある)となっていることがある。しかし、ここは駐車天国なので、車道の端は有料駐車場Payantがびっしり埋まっており、自転車道をふさいで空きが出るのを待っている車もある。有料と言っても週末の夜は無料になるところもあるらしく、またお金を払わない違法駐車も多いらしい。

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さらに自転車道がないと悲惨である。自動車に混じって自転車を運転するのはかなり危険である。おそらく自動車のドライバーも邪魔だと思っているはずで、交通事故も多いのではないか。大通りのラウンドアバウトでは石畳になっているところが結構あり、自転車で通過するのは一苦労である。

ヴェリブが普及した次は、交通安全対策として自転車が安全に通行できるインフラ整備が課題である。

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2009-04-22

日本人街+フランス競馬

前回(2週間前の週末)に引き続き、先週末の話。

土曜日は、前回祝日に行って閑散としていたオペラの日本人街へ行く。あいにくの雨だったが、オランダにいるときの癖で傘を持たずに出てきてしまった。幸いそれほど強くなかったのだが、ずっと小雨のまま止まないので散歩するにはいまいちの天候。

目的地は2つで、最初は日本でもおなじみの本屋ブックオフBOOKOFFへ。2店舗あり、1つは日本の本を扱い、もう1つは洋書(英・仏)を置いている。日本の本に囲まれると、すっかり日本に戻った気になる。ここでは、新刊と古本の両方を置いている。オランダでもそうだったが、新刊はかなり高い。古本は日本円で新刊と同じくらいの本もあるが、1冊2ユーロという古本もかなりある。世界経済、料理、教育など、駐在していた日本人が残していった本が多いような印象。

続いて、日本食料品を扱うお店へ。その前に寄った15区のAvenue Émile Zola沿いのお店も含めて計5件ほど回る。さすがパリで、品揃えは豊富だ。アムステルダムの日本食料品店では、そこで手に入らない日本食品は無いんじゃないかと思っていたが、パリに来ると、そんな物まで日本から輸入してくるか、という食材がたくさんある。オランダと比べると、冷凍食品、お酒・お茶、ペットボトル入り飲料などの種類が豊富だと思う。

そして、もう1つの違いは、日本人以外のお客さんも多少いたこと。パリでは、Japonaisという看板を掲げたレストランを散見する。オーナー・従業員は日本人ではないレストランが多く、メニューは寿司と焼き鳥が定番となっている。

小雨の中、日本品種米5kgや、豚バラ薄切りなどを買い込んで帰宅。

翌日曜日は、昼近くまで降り続いていた雨も止んだので、ブーローニュの森の隣にあるオートゥイユ競馬場Hippodrome Auteuilに遊びに行く。ジョギングをしているときに、ロンシャン競馬場にLes Dimanches au galop(日曜日は競馬場)という広告があり、この日曜日はオートゥイユの開催日だった。
http://www.dimanchesaugalop.com/index.php

競馬場の入場料は、平日3ユーロ、日祝4ユーロ、グランプリ開催日8ユーロ。この日はメトロのホームで券を配っていたので、入場券かと思ったら、この日はイベントだからか無料開放だった。帰ってウェブで翻訳してみると、もらった券は今年中に1回使える無料入場券と書いてあった。

競馬は午後から8レース。無料で配っているレース表をみただけでは、情報量が少なく、ほとんど予想のしようがない。お客さんも少ないし、馬券の種類は日本よりも豊富なのにモニターに写されるオッズは基本的に単勝しかない。また、スポーツ新聞のようなものを持っている人はいたが、レース表だけで予想している人も結構いるが、やはりゴール直前は歓声と叫び声。何となく(行ったことないけど)地方の競馬場みたいな雰囲気。

Hippodrome1

日本の競馬場ほどおじさんであふれていなかったのは、この日はイベントでポニーの乗馬体験や、顔のペインティング、ゲームなど、子供向けのイベントもたくさんあって、家族連れが多かったからなのかもしれない。

Hippodrome2

オートゥイユは障害競走専用の競馬場。中山競馬場までは9738km。看板には、世界の主要な障害競争の1つとして中山大障害が載っていた。

Hippodrome3

驚いたのは、スタート。

Hippodrome5

この写真は、実はスタート直前。なんとゲートがない。気づいたら、ばらばらに出走していた。

外周コースの内側にも入ることができて、かなり近くまで見に行くことができる。

Hippodrome4

水濠の近くには、カモの親子chick

Hippodrome6

そのまま、水濠に入ってしまった。。まだ競争が残っていたけど大丈夫だったのだろうかcoldsweats01

Hippodrome7

競馬場を後にして、帰ろうかと思ったが、まだ明るいのでメトロに乗って少し散策。この日は、既に閉館の時間だったので建物の中には入れなかったが、プチ・パレ、グラン・パレからアレクサンドル3世橋を渡って、国民議会などを見る。

Petitpalais
プチ・パレも大きいが、グラン・パレは写真に入りきらないほど大きい。

セーヌ川の右岸に戻って、コンコルド広場からチュイルリー公園。

Jardin_des_tuileries
天気が良いので、どこも日光浴や写真撮影をする観光客でごった返していた。

Madeleine
最後はマドレーヌ寺院からコンコルド広場の眺め。

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2009-04-20

Navigoでパリを回る。

昨年、パリに始めてきたとき(記事はこちら)にルーブル美術館、オルセー美術館、シテ島といった主要観光スポットを急ぎ足で回ったので、週末はその他の場所に遊びに行く。まともなガイドブックを持ってきていないので、メトロに乗ってからどこに行こうかと考えることも。

パリの公共交通機関は、1回券は1.60ユーロ(約200円)だが、カルネCarnetという回数券は10枚で11.40ユーロ。数日の滞在にはパリ・ヴィジットParis Visiteというフリーパスもあるが、ちょっと高い。

もう1つは、ナヴィゴNavigoという非接触ICカード(SuicaやPASMOと同じようなもの)がある。ここで紹介するのはデクーヴェルトNavigo découverteという非居住者向けのカードで、即時発行だが、最初だけ発行費用5ユーロが必要。これだと、1-2ゾーン(パリ市内+ブーローニュなど)は1週間16.80ユーロ、1ヶ月55.10ユーロ。1週間では、毎日往復してもカルネの方がお得である。注意が必要なのは、1週間は月曜日から日曜日、1ヶ月は1日から末日と期間があらかじめ設定されていること。

2週前の月曜日はイースターで休みだったので、まずはNavigo découverteを買ってその場で試しに1週間分チャージしてもらう。ふと日本人街に行ってみたくなったのでメトロでオペラ・ガルニエの近くまで行き、散歩してみる。当たり前だが祝日はほとんどの店が閉まっているので、閑散としている。うーん、何しに来たのか分からない。

ということで、そこから近そうな観光スポットを探すと、北にサクレ・クール寺院Basilique du Sacré-Coeur(フランス語では、oeはくっついて œ となるらしいがここではoeとする。)があるので、メトロを乗り継いでモンマルトル地区へ。

Montmartre_tertre

階段でモンマルトルの丘を登ると、似顔絵や風景画を描いて売っている広場が人だらけ。人ごみをかき分けてサクレ・クール寺院にたどりつくと、これまたすごい人!天気も良かったので、通路や階段に人がびっしりgeminigemini ちなみに、週明けにオフィスで話をしたら、夏はバカンスの観光客でもっとすごくなると言われた。

Sacrecoeur

そして、もちろんここでもドームに登る。入場料は5ユーロで入口の自動販売機で購入するのだが、おじいさんが丁寧に買い方を説明してくれるので、列は長くなるばかり。いざ買ってみると、改札はチケットを通さずに入れるgawk なるほど、これは階段(300段)の混雑緩和のための作戦だったのか。。

Sacrecoeur2

丘の頂上ということで、パリを一望できる見事な眺め。エッフェル塔や凱旋門よりもこっちの方がよさそうだ(両方登ったことはないけど)。入口の通行規制(?)のおかげで人もそれほど多くないし、天気のいい日は特にお勧めshine

Sacrecoeur3  

帰り際に、エトワール凱旋門Arc de triomphe de l'Etoileにも寄ってみる。とにかくでかい。そして、12本の通りが放射状に伸びていて、すごいインパクトである。そして、ここのラウンドアバウトを見ると、とてもパリで車を運転する気にはなれない。

Arc_de_triomphe

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2009-04-19

ヴェリブでパリの車は減るのか?

久しぶりにブログを書く。授業を受けていたときと違って、朝から夕方までオフィスにいて、帰ってから食事を済ませるともう1日が終わってしまう。朝は8時~8時半には出勤するようにしているので、あまり夜更かしもできない。

さて、試験が終わりパリに戻ってきたら、家の目の前にヴェリブVélib'のステーションができていた。

Velib1

ヴェリブとは、パリのレンタサイクルシステムのこと。フランス語の情報を理解するのはさすがに無理なので、まずは日本語のWikipediaなどから情報を取ってみる。

運用開始は2007年7月ということで、まもなく2年になる。背景としては、自動車に起因するパリの大気汚染問題を解決するために、パリ市長がパリ市内の自動車交通量を2020年に40%削減するという目標を掲げており、その施策の1つとして自動車から自転車への交通手段のシフトを促進しようとしているようである。

40%がいつと比べてという情報を書こうとしたが、どこにも見当たらない。市長就任時からだとすれば2001年比ということになるが、明確にそう書いている日本語のウェブページが無かったため、フランス語のページを当たってみる。

結局、パリ市のprojet de Plan de Déplacements de Paris(パリの置換計画(PDP)プロジェクト)の2007年2月の議会説明資料にたどりついた。URLはこちら(30MB)だが、これによると、2020年に2001年比で平日7時~21時の自動車の交通量(台/km/時)を40%削減するとなっている。これが最終的に議会で承認されたのかは分からないが。

このヴェリブ、仕組みがなかなかおもしろい。最大の特徴は、システムのコストは税金ではなく民間企業が負担していること。JC Decaux(JCドゥコー)という広告代理店が、パリ市内の路上広告設備を管理する権利と引き換えに、システムの運用を行う。さらに、広告設備の使用料は、公共施設を所有する自治体の収入になる。

JCDecauxはアムステルダムでもおなじみで、バス停(屋根付きのシェルター)に広告スペースを設けて、その維持管理サービスを行っている。もちろん、街中の広告塔の設置・維持管理もやっているようである。

自治体の収入という点では、日本ではバスのラッピング広告がかなり普及してきた。いずれも自治体・市民にとっては景観上の問題とのトレードオフであるが、このヴェリブはレンタサイクルシステムが無償で提供されるので、市民の理解を得るのはより容易だと思われる。

続いて、ヴェリブ設置の現状について。JC Decauxの日本法人MC Decauxによると、昨年8月の時点で、

20,600台のセルフサービス自転車
1,451のステーションをパリ市全域の300メートルごとに設置
27,500,000 人の利用者(サービス開始1年の実績)
(出典) http://www.mcdecaux.co.jp/mcd/pdf/velib%201year%20celebration.pdf

とのこと。私の住んでいるのはパリ市の隣、ブーローニュ=ビヤンクールだが、ここにも既に21のステーションが設置されているので、上の数字はもっと大きくなっているのではないかと思われる。

利用方法もおもしろい。24時間365日利用可能で、どこのステーションに返してもよい。登録料は、年間29ユーロ、1週間5ユーロ、1日1ユーロ。年間パスは申込みが必要だが、1週間・1日の場合はステーションの端末でクレジットカードを使って支払うことができるので、観光客でも気軽に使える。

Velib2
ステーションごとに設置されている端末・ボルヌBorne

年間29ユーロであれば、そもそも自転車を買う必要がないということになってしまうが、この登録料で使えるのは、最初の30分だけ。ただし、1日30分ではなく、「1回30分」である。つまり、30分以内に次のステーションで乗り継げば、もう30分追加料金なしで乗ることができる。

31分から60分までは利用料1ユーロ、61分から90分までは更に2ユーロ(合計3ユーロ)、以後30分ごとに4ユーロとなっている。2時間乗ると7ユーロ、24時間後に返すと183ユーロという計算になるが、おそらく上限は保証金とされている150ユーロだと思われる。メトロ・トラム・バスのチケットが1.60ユーロであることを考えると、利用料は決して安くなく、普通は30分以内に返却されているのだろう。

こうした利用料金システムにより、短時間で返却されることから、自転車の回転率が高まり、多くの人が効率的に利用できることになる。

乗ったことのある人の話をほとんど聞いたことがないのだが、たまに故障・パンク車両があると聞く。管理会社は定期的に巡回して、車両の修理も行っているそうである。

想定される問題点の1つとして、車両の偏りがある。つまり、乗る人が少なく、降りる人が多いステーションは満車になってしまい、返却ができなくなってしまう。その反対の場合は、ステーションが空っぽで自転車がレンタルできない。こうした課題についても、定期巡回で自転車の多いステーションから少ないステーションに自転車を運搬して対処しているとのこと。

世界的な大都市パリでも、こうして2年近く運用されているということは、今後世界的に拡大する可能性がある。しかし、ヴェリブ導入の目的である、自動車交通量の大幅削減(自動車から自転車へのシフト)につながっているのかという点についての検証がなされなければ、このシステムが「成功」したと結論付けることはできないはずである。単にメトロの利用者が自転車を使っているだけでは、通勤電車の混雑緩和にしかならないのだから。

そのうち乗ってみて、乗り心地をレポートしますbicycle

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2009-04-09

ラストスパートinアムステルダム

今週からパリでの生活を再開しているのだが、遅ればせながら慌しい先週について。

月曜日にパリから戻り、木曜日の試験に備えてひたすら勉強。日本人の得意な持込み不可の試験なので、とにかくスライドを覚えて、リーダーも重要なところを頭に叩き込む。

試験は、一問目が「principle(原則)の定義を書け」という問題。それだけしか書いていないが、おそらく「国際法における」という文脈。確かにprincipleについては講義の中でかなり時間を割いたのだが、定義なんてスライドに無かったような。。その後は多少知識を問う問題があったものの、ほとんどが自分の考えを書かせる記述式。試験開始当初は本当に終わるのかという分量だったが、これまでと同様に見直す時間もなく、ぎりぎりまで書き続けて終了pencil

おそらく落ちることはないだろうという前提で、ようやく研究プロジェクト以外のすべての試験と課題が終わったshine 次の日の昼は、クラスメイトがバイトしているインドネシア料理のレストランに招待してもらった。やはりアジア料理は何を食べてもおいしいrestaurant

Indonesian_restaurant

夜は、最初で最後のクラス会。会場はオランダ人クラスメイトの寮のキッチン。典型的なオランダ人大学生の寮とのことで、1月まで住んでいたゲストハウスと比べると多少はきれいだったが、キッチン・シャワー・バスは十数名で共用とのことで、大して変わらなかった。

Classparty1 Classparty2 

参加者は、クラスメイトの友人や、どうしても来たいという先生(1名)も含めて総勢40~50名。最初はスーパーファミコンgame のマリオカート(懐かしい。。)大会だったのだが、どんどん人が増えてくるとそれどころではなく、音楽を大音量で流してクラブ状態。オアシスとかが流れるとみんなで大合唱になるkaraoke これで会うのは最後というクラスメイトも多いと思うのだが、感動に浸る余裕もないくらい、とにかくすごかった。途中で力尽きてソファーで寝て、結局明け方にタクシーで他のクラスメイトと帰宅。

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土曜日は、中国人の友達が中華料理を振舞ってくれた。ただし、彼のキッチンが狭いので我が家を会場にすることに。アジアの留学生友達、彼のクラスメイト、そしてルームメイトのマーくんの総勢10名。やはり中華もおいしい。韓国人のクラスメイトが持ってきたタコのキムチもおいしかった。

Chinese_party

終了後は、キッチンや共有スペースを掃除して、荷造りと部屋片付けもいよいよラストスパート。少しだけ寝て、早朝のタリスでパリへbullettrain この日はロッテルダムとパリで大規模なマラソン大会があったが、パリのRERやメトロには特に影響なく、無事ブーローニュに到着。今回は荷物も重くて疲れたので、ぐっすり寝て翌日からの仕事に備える。

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2009-04-03

サマータイム、はじまる。

土曜日の夜中にレポートの作業を続けていると、日曜日の2時にサマータイムに突入した。ヨーロッパ(CET:中央ヨーロッパ時間)では、3月の最終日曜日の午前2時が3時になり、10月の最終日曜日の午前3時が2時になったところで終了する。お陰で(時計としての)朝が近づくのが早くなり、焦りながら自分のパートのドラフトを書いていたが、途中で力尽きて休憩。結局日曜日の昼過ぎに仕上げて、相方に送る。

オランダは天気が良くなかったらしいが、パリはほぼずっと快晴で、この日も絶好のジョグ日和。ということで、まずはセーヌ川を渡って、Boulogneの西側にあるParc de Saint-Cloudまでゆっくり走る。なにしろ初めての土地なので、街中の地図に助けられながら何とか公園に到着。ここは整備事業が行われているようで、きれいに整備されているが、一部工事中のところもある。

もう少し走ろうと思い、そのままセーヌ川を北上して、ブーローニュの森Bois du Boulogneへ。まずは、ロンシャン競馬場の周りを一周。その後は散歩したり、別の競馬場や池のほとりを走ったり、さらに乗馬クラブでは大会をやっていたのでしばし休憩がてらに観戦。結局ブーローニュの森のかなり北の方まで来てしまったので、帰りは少し後悔。。翌週の日曜日はパリマラソンがあるので、最後の調整に来ている人も多いかと思ったのだが、ジョギングをしている人はそれほど多くない。春を待ち焦がれていた人たちがたくさん遊びに来ていたので、公園はとてもにぎわっていた。

公園を抜けてからはさすがに疲れて、お腹が空いたので、歩いて帰宅。走った時間だけでも2時間強、歩いた時間も入れると合計で4時間弱くらいは経っていたと思う。どちらも緑が多くてきれいな公園だったが、カメラを持っていなかったので写真はまた今度で。

その夜は疲れてすぐ寝てしまい、5時ごろに起きると、何とレポートの締め切りは10時だというメールが相方から入っているcoldsweats02 ということで、急いでレポートを修正し、結論をまとめる。

Toureiffel_morning
窓に目をやると、朝焼けがきれいになっている。この前の夜と同じアングルで撮ってみたエッフェル塔。土曜日までは6時前だったはずが、サマータイムなので既に7時前。

幸い相方も朝から起きていたので、スムーズにまとめて提出。やはり今回も締め切り直前(1分前)だった。。

ヨーロッパに来たときには既にサマータイムが始まっていて、昨年の10月はオランダで冬の到来を実感(そのときの記事)。それからずっと日が短くなり、年末年始は冷え込み、まともな晴れの日がほとんどなかったが、最近は晴天の日も多く、どんどん日が長くなってきている。そこにサマータイムなので、更に夜が遅くなったわけである。

そこから荷物をまとめて、昼のタリスでオランダに戻る。ベルギーで車内放送があり、事故の影響でアントワープで降りて、そこからオランダ入口のローゼンダールまでバス輸送だという。前回パリから戻ったときもバス輸送だったのに。。お陰で予定より2時間ほど遅れて帰宅し、当然試験勉強は翌日以降に持ち越し。

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