スイスに行ってきました。(ツェルマット編)
ウィーンから寝台列車に乗ってスイスに入る(クシェットの予約は別途26.90ユーロ必要)。本当はサンモリッツSt.Moritzまで行って、昨年指定された世界遺産「アルブラとベルニナの景観群におけるレーティッシュ鉄道」の一部の氷河特急Glacier Expressに始発駅から乗ろうと思ったのだが、時間どおりに行っても乗り換えが10分もなかったので断念した。でも、スイスの電車は時間に正確らしいので、大丈夫だったかもしれないが。
ということで、世界経済会議が開催されることで有名な、ダボスDavosに向かったものの朝早過ぎて何もできないと思い、そのままフィリズールFilisurまで行ってみると、やはり何もなく駅のカフェで一服。スイスらしいところに来た感じ![]()
このカフェは駅事務所になっていて(店員=駅員)、予約していた氷河特急Glacier Expressのチケットを購入。座席は事前予約が必要だが、実は旅行代理店に頼まなくても、レーティッシュ鉄道のウェブサイトからオンラインでできる(予約が完了するとメールが届く)。
https://www.rhb.ch/index.php?id=932?&L=4
予約はCHF10(1CHFスイスフランは約90円)、ランチがCHF31。途中のディセンティスまでがEurail Passが使えて、そこからツェルマットZermattまではEurail Pass利用者は25%引きでCHF60。この乗車券は車内で購入。1等席にするとこの乗車券が高いので、今回は2等席したが、パノラマビューはあまり変わらない(と思う)。
ランチは、スープ、メイン(仔牛のクリーム煮と麦飯)、デザート(レアチーズケーキ)が座席に振舞われる。CHF31は高いが、せっかくなので注文した(これも要予約)。ちなみに隣の人は注文しないでパンを持参していたが、7-8時間ひたすら座って景色を見るのも飽きるので、何かイベントがあった方がいい気がする。
景色はもちろん素晴らしく、車内みんなで写真撮影大会になる。途中駅で停車している間なら外に出て撮ることができるが、車内ではガラスに反射して写り込みが激しいのであまりうまく撮れない。比較的まともなものを何枚かご覧ください![]()
夕方に終点のツェルマットに到着。
このエリアには、角ばった車と馬車しかない。ここでは、環境保全のためにガソリン自動車の乗入れが禁止されていて、車はバスも含めてすべて電気自動車。ホテルの送迎で電気自動車に乗ると、静かで快適な乗り心地。
夕食はチーズフォンデュ(ドイツ語ではKäsefondue)。確かにおいしいが、食べ過ぎると飽きます。
翌日は、マッターホルンを見るためにゴルナーグラート登山鉄道に乗る。この鉄道、とても高い。スキーヤーは滑って降りればよいが、そうでないと当然往復になり、CHF76である。Eurail Passで半額になるらしいが、ここはスキー用の一日パスを買うのがお得。CHF71と往復チケットより安い!
ツェルマットは標高1620mでそこから40分ほどかけてのんびり3089mのゴルナーグラートへ。スキー場に鉄道が走るという不思議な光景。ようやく着いたゴルナーグラートは、マイナス10度以下で風も強いため、展望台は閉鎖されていた
見回しても曇っていてマッターホルンがどこにあるのか分からない。
ということで、鉄道を下ってリッフェルベルグRiffelbergで途中下車すると、ついにマッターホルンが見えた(左側の写真)。その後、ゴンドラを乗り継いで、シュワルツゼーSchwarzseeに行くともう少し形がはっきりしてきた(右側)。
マッターホルン以外の景色もとてもきれい。雲が山の間に浮いている。
そこから更に登って、Matterhorn Glacier Paradise (Klein Matterhorn) へ。
ここは標高3883mで富士山より高く、ヨーロッパで一番高いリフト駅だそうだ。
ベストショットと思いきや、ここでも天候が悪くなってしまい、周り一面銀世界で何も見えない。
一旦ツェルマットまで戻って、ケーブルカーに乗ってスネガSunneggaへ。地下鉄のようになっていて、この傾斜のまま登っていき数分で到着する。
ここでは、マッターホルンの形がきれいにくっきり見えた。
スネガ行きのケーブルカーはマッターフィスパ川Matter Vispa沿いにあるのだが、ここの辺りからも実はマッターホルンがよく見える。ホテルから見たいという人にはこの川沿いに泊まることをお勧めする。
この後は、鉄道を乗り継いでスイスの主要都市を巡ります![]()
| 固定リンク
「旅行」カテゴリの記事
- ユトレヒトに行ってきました。(2009.06.22)
- ヴェルサイユ宮殿に行ってきました。(2009.06.02)
- フォンテーヌブローに行ってきました。(2009.05.23)
- オランダがオレンジに染まった日(写真編)(2009.05.13)
- オランダがオレンジに染まった日(2009.05.05)
















コメント
わぉ!マッターホルンだぁ(≧∇≦)

という訳で早速お邪魔しました。
充実している様子、安心したよー。
イギリス時代からとは、随分と遡りの読み応えがありますな
ぽちぽち楽しませてもらいます~
投稿: misha | 2009-01-05 15:45
>mishaさん、
ようこそ。イギリス時代は豚ばかりであまり読み応えないと思いますよ
投稿: jiro | 2009-01-09 04:48