試験(その3)終了、次はグループプロジェクト
金曜日に今年最後のモジュールの試験が終わった。さすがに3回目ということで、少しは慣れてきたので、多分大丈夫のはず。
試験問題と解答用紙がセットになっていて、20ページくらいある(図表も多い)。5週間分なので、大きく分けて5問で、それぞれ小問題がたくさん。最初から順番に解いていくと、1,2問終わった段階でどう考えても時間が足りない。
ということで、あまりじっくり考える間もなく、思いついたことをひたすら解答用紙に書いてみるという感じ。試験は3時間なのだが、これまでは半分過ぎた辺りから学生が退出するはずが、今回はみんな2時間半くらいは必死でやっている。時間が足りないと言っている学生も結構いて、有志の連名にして抗議文を送りつけようというメールまで来た。
そんなわけで、今回も時間制限ぎりぎりまで使って終了。キャンパスに新しくできたカフェでみんなでささやかな打上げ。昼から1,2杯のビールを飲んで、その後は三々五々に帰るなり、遊びに行くなり。
この日は朝は風が強く、昼は寒くて、ビールを飲んでいる間も雨が雪になっていた。今朝も雪が降っていると思ったら、もう止んで晴れてきている。
さて、これで今年の試験は終わりで、講義もない。かといって冬休みにはまだ早く、これからグループプロジェクトが始まる。プロジェクトは、自分たちで課題設定をして、このモジュールで学んだ分析ツールを使って解決してみようというもの。期間は1ヶ月弱しかないので、そんなに大したことはできないのだが。
で、私のグループは「Great Pacific Gabage Patch」というトピックを取り上げることにした。太平洋に浮かぶ巨大なごみ、ということだが、日本語では「太平洋ゴミベルト」と言ったりしているらしい。瀬戸内海の漂流・漂着ゴミと混同されそうだが。
検索すると色々出てくるが、YouTubeの動画などを見ると大体分かるかも。
The Great Pacific Garbage Patch - Good Morning America
私は全く聞いたことが無かったが、主にプラスチックごみで、潮流(日本は黒潮)に乗って太平洋の真ん中に漂流しているとのこと。大きさは情報によって様々で、フランスと同じくらいだとか、アメリカの2倍になったとか、錯綜している。
このごみをどうすべきか。すべて撤去するのか、これ以上増えないようにするのか、それとも現状維持(放置)がいいのか、というのを費用便益分析でアプローチしてみようと思う。気になるのは分析に必要なデータが不十分なことだが、不確実なデータを用いた場合の政策決定についても考察できれば、と考えている。
グループは、私以外に、オランダ人、ハンガリー人、フランス人、フィリピン人で合計5名。途中経過や最終的な結果が出たらまた書きます。
寮の入口。ガラスにすごいひびが入っている。酔っ払いがぶつかったのか、カートか何かがぶつかったのか・・・最初は驚いたが、翌日にはガムテープで補強して、既に1週間くらい経過している。いつまでこのままなのだろうか。
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コメント
日本からのゴミも結構いってるらしいよ。カキの養殖に使うプラスチックのチューブが、太平洋の真ん中でよく見つかるんだとか。
http://www.jean.jp/matter.html
日本でいちばん有名なanti海ゴミNGOのURLです。ご参考まで。
投稿: baya | 2008-11-22 17:00