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2008-09-10

わが町アムステルフェーン

現在住んでいる寮と通っている大学は、ともにアムステルダム市の南に隣接する、人口8万人のアムステルフェーン市Amstelveenにある。1,000ヘクタールの巨大なボス公園Amsterdamse Bosの向こうにはスキポール空港があり、空港には「石を投げると届く距離」と言われる。

人口1,600万人強のオランダには、6,100人の日本人が住んでいるが、その3割近くの1,700人がアムステルフェーンに住んでいる。もちろん、外国人の中では最大勢力であり、その後にインド人、イギリス人と続き、外国人は8,600人以上と人口の1割を超える。日本人が多いのは、リコー・ヨーロッパRICOH Europe B.V.の本社がアムステルフェーンにあるのを始め、アムステルダム周辺の日系企業の駐在員が多いためだと思われる。そんなわけで、日本人向けのスーパー、美容院、レストランなどは容易に見つけることができる。

Wagamachiさらに、住民登録をしに市役所を訪れた際、市の職員が日本人と知って日本語のガイドブックを持ってきてくれた。「環境」のページに、ごみの分別・収集についてのパンフレット(ごみ回収カレンダー)も用意していると書いてあったので、それももらってみた。

アムステルフェーン市の日本人向けのページ
といっても、本文に日本語はなく、PDFがおいてあるだけ。パンフレットは、"At Home in Amstelveen"をクリックするとPDFで見ることができる。

この市のごみの分別区分は、GFT(野菜、果物、庭ごみの頭文字)、化学ごみ(電池、水銀体温計、石油製品、薬品等)、ガラス、古紙、布、家電、アスベスト廃棄物、粗大ごみ、くず鉄などに分かれ、それ以外にその他のごみという区分があるらしい。「らしい」というのは、私の寮は毎日管理会社が掃除に来て、キッチンに置いたごみを全部まとめて持っていってしまう(くれる)ためである。分別しても意味がないのが少し心苦しい。

GFTを自宅でコンポストにすることも奨励されているようだが、市として収集した後も全量コンポストにしているのだろうか?その他のごみはいわゆる「不燃物」かと思いきや、缶や調理油なども含まれている。プラスチックは今年中に分別を開始するとされている。GFTとその他のごみはデュオ・バックというコンテナに入れておくと週1回収集に来てくれて、デュオ・バックを再生水で掃除してくれる。自分で運搬所に持ち込むことも可能である。

オランダも日本と同様に、リサイクル可能な紙ごみが一般のごみ(この国では「その他のごみ」)に混入しているようで、分別の徹底が課題とされている。ということで、紙ごみだけはまだ私の部屋の中に溜め込んだままにしている。また、週1回しか収集しないということなので、おそらく臭いも問題になっているのではないだろうか。

以上、他人事のような報告ですが、実態が分かったらまた続きを書きたいと思います。

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コメント

やっぱオランダ、すごいですねhappy01
ご存じのとおり、僕の住んでる国のゴミ捨て事情は最悪ですangry
またそのうち、報告しますねー。

投稿: baya | 2008-09-10 04:37

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